
SOLD OUT
品番:KATO 5246
JAN:4949727664996
50系 51形客車は、昭和54年(1979)に北海道向けとして登場、総数130両が製造され北海道の主要幹線の運用に就き、函館から北は稚内、東は網走までの広範囲で活躍を続けましたが、平成6年(1994)に暖地向けの50系より先に引退いたしました。国鉄時代の北海道を語る上では欠かせない車両です。
主な特長
・国鉄最後の一般形客車オハ50系51形(愛称レッドトレイン)を、国鉄時代をプロトタイプに製品化。
・寒冷地対応の51形の最大の特徴である、隙間風対策の小形2重窓をはじめ、TR230A台車も新規設定。枕バネをゴム被膜としたエリゴバネ、片押式ブレーキ、歯車式車軸発電機など、50系との違いを余すことなく再現。その他にも、凍結防止のため鋼板製のカバーで覆われたオハフの水タンクや、妻面の表情の違いなども51形の特徴として再現。
・手頃な長さの5両編成と単品製品で構成。単品で揃える短編成からセット+単品の長編成まで様々な運用の再現が可能。
・オハフ51は両エンドともテールライト点灯式(消灯スイツチ付)。また、編成端で目立つ検査表記も両エンドに印刷済。(但し、5両セットの中間に入るオハフは省略)
・赤一色の車体のアクセントとなる、Hゴムのグレーのほか、銀色のドアレールや靴ズリも印刷で表現。